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車検見積プリントマネージャ (Windows用)

iPadの車検見積アプリからWindowsPCに接続されたプリンタで見積書を印刷するための専用ソフトです。

 

※車検見積アプリはiPad標準の印刷機能であるAirPrintにも対応しております。AirPrint対応のプリンタをご利用の場合は車検見積プリントマネージャは不要です。

 

iPadからこのページへアクセスされている場合はWindowsのパソコンから https://iskmit.jp/iskprt/ へアクセスして下さい。

 

以下のリンクからプログラムをダウンロードし、インストールして下さい。

車検見積プリントマネージャのダウンロード (iskprtsetup100000.zip)

 

○動作環境
OS: Windows 10 / Windows 8.1 / Windows 7
プリンタ: 上記OSにドライバがインストールされて印刷可能な状態であること
ネットワーク: iPadと同一LAN上に接続されていること

 

○WindowsPCへのインストール手順
1.

ダウンロードした圧縮ファイルを開くと2つのファイルがあります。

「setup.exe」を実行して下さい。

2. セキュリティの警告が表示された場合は、「実行」ボタンをクリックして下さい。
3. セットアップのダイアログが表示されます。「次へ(N)>」ボタンをクリックして下さい。
4. インストールフォルダの選択が表示されます。「次へ(N)>」ボタンをクリックして下さい。
5. インストールの確認が表示されます。「次へ(N)>」ボタンをクリックして下さい。
6. ユーザーアカウント制御の警告が表示された場合は、「はい(Y)」をクリックして下さい。
7. インストール完了のメッセージが表示されたら、「閉じる」ボタンをクリックして下さい。
8. Windowsのスタートメニューより「すべてのプログラム」を選択し、「Straw Work」->「車検見積サポートツール」->「車検見積プリントマネージャー」をクリックして下さい。
9. もし、右のようなセキュリティの警告が表示された場合は、「アクセスを許可する(A)」をクリックして下さい。
10. 車検見積プリントマネージャが起動すると、画面右下のステータスバーにアイコンが表示されます。
11.

車検見積プリントマネージャのアイコンを右クリックして下さい。ポップアップメニューが表示されますので、「設定(S)」をクリックして下さい。

12.

車検見積プリントマネージャの設定ダイアログが表示されます。ご使用の環境に合わせて設定を行って下さい。

コンピュータ名 ご使用のパソコンのコンピュータ名が表示されます。iPadでこのコンピュータ名を設定する必要があります。
ネットワーク接続 iPadとの通信に使用するネットワーク接続の名前を選択します。
IPアドレス 選択されたネットワーク接続に割り当てられたIPアドレスが表示されます。
TCPポート番号 iPadとの通信に使用するTCPポート番号を指定します。既定で11000が設定されています。
プリンタ名 車検見積書の印刷に使用するプリンタを指定します。
ページ設定ボタン 選択されたプリンタについて設定を行います。
状態 「実行中」又は「停止中」が表示されます。iPadからの印刷を行うには「実行中」にする必要があります。右横のボタンで「実行中」と「停止中」が交互に切り替わります。


13.

車検見積プリントマネージャの設定ダイアログで「ページ設定」ボタンをクリックすると、右のダイアログが表示されます。用紙サイズ、給紙方法及び印刷の向きを設定して下さい。

サイズ A4を指定します。
給紙方法 A4用紙のセットされている給紙トレイ又はカセットを指定して下さい。
印刷の向き 縦を指定します。

「OK」ボタンをクリックすると、前のダイアログに戻ります。

14. 画面右上の「×」ボタンをクリックして車検見積プリントマネージャの設定ダイアログを閉じて下さい。

 

 

○iPadの設定手順
1. 車検見積を起動、ツールバーの「設定」ボタンをタップします。
2.

設定画面が表示されます。

「印刷」項目が画面下部に隠れていますので、ドラッグして画面をスクロールさせて下さい。

3.

印刷項目が表示された状態です。

既定では「AirPrintによる印刷」がオンで、「WindowsPC経由の印刷」がオフになっています。

4.

WindowsPCからの印刷を行うためには「WindowsPC経由の印刷」をオンにする必要があります。なお、AirPrintによる印刷は不要となりますので、同時に「AirPrintによる印刷」をオフに設定します。

印刷項目の「AirPrintによる印刷」及び「WindowsPC経由に印刷」の右横のスイッチをタップして右の状態に設定して下さい。

 

設定が終わったら画面左上のツールバーの「戻る」ボタンをタップしてください。車検見積の入力画面に戻ります。

5.

車検見積の入力画面でテスト印字用の見積を作成するため、お客様名の欄に適当な文字を入力して下さい。右の画面のように「テスト」等の文字で結構です。

 

お客様名に文字を入力したら、画面右上のツールバーの「保存」ボタンをタップして下さい。

6.

テスト印字用の見積が保存されて印刷可能な状態になります。

 

画面上部のツールバーの「印刷」ボタンをタップして下さい。

7.

「プリントメニュー」ポップオーバーが表示されます。

 

プリントメニュー上の「プリント」ボタンをタップして下さい。

8.

「プリント」ポップオーバーが表示されます。

 

「プリント」ポップオーバー上の「接続先PC」ボタンをタップして下さい。

9.

「接続先PCの設定」ポップオーバーが表示されます。

 

 

10.

「コンピュータ名」と「TCPポート番号」を設定して下さい。

それぞれ、WindowsPCの車検見積プリントマネージャの設定の際に画面上に表示されていたものを入力して下さい。

11.

「接続のテスト」の右横の「テスト」ボタンをタップして下さい。WindowsPCの車検見積プリントマネージャとの接続テストが始まります。

30秒から1分程度かかる場合があります。

12. 車検見積プリントマネージャとの通信が成功すれば、右のように「正常に接続できました」と表示されます。
13. 万一、右のようにエラーが表示される場合は、もう一度「コンピュータ名」や「TCPポート番号」、WindowsPCの車検見積プリントマネージャの設定等を確認して、再度接続のテストを実行して下さい。
14. 接続のテストが正常に入力したら、現在の設定を保存するため右上の「完了」ボタンをタップして下さい。
15. 「プリント」ポップオーバーで「プリント」ボタンをタップするとWindowsPCに接続されているプリンタから見積書が印刷されます。

 

 

○iPad側から接続PCが見つからない場合

セキュリティソフトによりiPadとWindowsPCとの通信が遮断されている場合があります。
セキュリティソフトの設定で車検見積プリントマネージャの通信を許可するように変更して下さい。

車検見積プリントマネージャの通信に関する情報
プログラムのパス: C:\Program Files\Straw Work\iskprt\iskprt.exe
プロトコル: TCP
ポート番号: 11000 ※ポート番号はiPadの車検見積アプリ及ぴ車検見積プリントマネージャ側の設定で変更できるようになっていますので、もし変更されている場合はセキュリティソフト側でも同じポート番号に設定する必要があります。

セキュリティソフトの設定方法はご利用のソフトにより異なりますので、説明書ご覧いただくかメーカーにお問い合わせをお願い致します。

 

○お問い合わせ

ご不明な点や、ご質問などございましたら こちら からお問い合わせ下さい。

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